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クレマニです！
今回はかなりの方が多分使うであろう楽天ポイントにスポットをあてて行こうと思います。
結果を先にお伝えすると、楽天ポイントは他社ポイントから交換したポイントはポイント投資やマイルに交換が出来ない！ということです。
では、詳細をご説明していきます。
楽天ポイントとは
楽天ポイントはご存じの皆さんご存じの通り、楽天市場をはじめとするECショップを運営する企業である楽天グループが発行するポイントになります。
楽天グループのサービスを利用すると得られるポイントが楽天ポイントになります。
楽天ポイントの獲得方法
ポイント獲得の条件は100円=1ポイントを楽天グループで利用するか、提携するショップでポイントカードを提示すると獲得になります。また、楽天グループでの買い物については、楽天グループの金融商品やサービスを利用していると100円=最大15円になります。※詳細はSPUについてでご紹介します。
また、楽天のサービスを初めて利用する際にプレゼント企画を開催していることが多く、企画で大量のポイントを獲得することが可能です。
楽天市場のイベントは以下のように開催されています。
毎月18日楽天市場ご愛顧感謝デー
| 開催時期 | 楽天市場イベント一覧 |
|---|---|
| 毎月1日 | ワンダフルデー |
| 毎月5・10・15・20・25・30日 | 毎月5と0のつく日 |
| 毎月不定期 | 楽天イーグルス・ヴィッセル神戸・FCバルセロナが勝った翌日ポイント倍 |
| 毎月1～2回 | お買い物マラソン |
| 1月 | 超ポイントバック祭 |
| 3月・6月・9月・12月 | 楽天スーパーセール |
| 5月 | FCバルセロナ優勝セール |
| 9月 | 楽天イーグルス優勝セール ※リーグ優勝の場合 |
| 10月 | 楽天イーグルス感謝祭 ※優勝できなかった場合 |
| 11月 | 楽天イーグルス優勝セール ※日本シリーズに出場の場合 |
| 11月 | 楽天ブラックフライデー |
| 12月 | 楽天大感謝祭 |
さらに！他社から楽天ポイントに交換出来るサイトがたくさんありますので、他のサイトで獲得したポイントを交換することが可能です。
他社からの交換レートなどは以下のURLから確認してください。
SPUについて
楽天ポイントはSPU(スーパーポイントアッププログラム)というものが存在します。
これは、楽天グループのサービスを利用していると楽天グループの買い物でポイントの倍率が増えるというものです。
詳細は以下の通り。
| 楽天サービス | SPU倍率 | 達成条件 |
|---|---|---|
| 楽天会員 | ＋1倍 | 楽天会員になると基本的に付与されるポイント |
| 楽天モバイル | ＋1倍 | 対象サービスをご契約 |
| 楽天モバイルキャリア決済 | ＋0.5倍 | 月に2,000円以上の料金をお支払い |
| 楽天ひかり | ＋1倍 | 対象サービスをご契約 |
| 楽天カード | ＋2倍 | 楽天カード(種類問わず)を利用して楽天市場でお買い物 |
| 楽天プレミアムカード | ＋2倍 | 楽天カード(プレミアム)を利用して楽天市場でお買い物 |
| 楽天銀行＋楽天カード | ＋1倍 | 楽天銀行の口座から楽天カードご利用分を引き落とし |
| 楽天保険＋楽天カード | ＋1倍 | 「楽天の保険」の保険料を楽天カードでお支払い ※ポイントアップ対象はお支払い月の翌月の楽天市場のお買い物 |
| 楽天証券 | ＋1倍 | 月1回500円以上のポイント投資（投資信託） ※楽天ポイントコースへの設定･再設定が必要 |
| 楽天トラベル | ＋1倍 | 対象サービスを月1回5,000円以上ご予約し、対象期間のご利用 ※バスのご予約は対象外 |
| 楽天市場アプリ | ＋0.5倍 | 楽天市場アプリでのお買い物 |
| 楽天ブックス | ＋0.5倍 | 月1回1注文1,000円以上お買い物クーポン割引後の税込金額 |
| 楽天Kobo | ＋0.5倍 | 電子書籍を月1回1注文1,000円以上お買い物クーポン割引後の税込金額 |
| 楽天Pasha | ＋0.5倍 | トクダネ対象商品の購入＆レシート申請で、合計100ポイント以上の獲得 |
| Rakuten Fashionアプリ | ＋0.5倍 | Rakuten FashionアプリでRakuten Fashion商品を月1回以上お買い物 |
| 楽天ビューティ | ＋1倍 | 月1回3,000円以上ご利用クーポン割引後の税込金額 |
ポイントの利用方法
ポイントは楽天グループの買い物で基本は利用できます。
また、ネット以外の買い物では楽天ペイでポイント利用すると指定して利用したり、楽天Edyにチャージすることで利用することが出来ます。
また、ANAマイルに移行することも出来ますし、証券商品を購入して投資をすることも出来ます。
楽天ポイントの落とし穴
楽天グループは色々なサービスを展開しています。
金融なら「楽天銀行」や「楽天証券」、クレジットカードなら「楽天カード」、電子マネーであれば「楽天Edy」や「楽天ペイ」、日常の買い物は「楽天市場」、携帯電話なら「楽天モバイル」など、今や挙げればキリがないほどに楽天のサービスは多岐に渡っています。
これら買い物以外の支払いにもポイント利用が出来ますし、グループ内で消費することは容易いでしょう。マイルに交換したい！とか投資にポイント使いたい！！なんて思うこともあると思います。しかし、目標とするポイントまであと少し足りない…
じゃぁ、他のポイントを補填したら目標のポイントまで到達できるし、交換が出来るんじゃないの？
残念ながら、他社から交換した楽天ポイントは証券や他社ポイントへの移行ができません。
つまり、純粋に楽天グループを利用したポイントでないと他社へのポイント交換や証券への投資ができません。
最後に
楽天経済圏で生活している方々はとても優秀なポイントプログラムでかなりのポイントを獲得できると思います。
色々とポイントアップ出来るキャンペーンも次々に発表され、参加しておくと予想外のポイントが入ったりします。
ただ、ポイントがほしいからという理由でかいすぎることもありますので注意が必要です。
私が使っている感想としては、陸マイラーにとっては使いづらいポイントだと思います。
いかがでしたでしょうか。
また、情報発信が出来ればと思いますのでよろしくお願いします。
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